結城光流の小説「陰陽師・安倍晴明」を川端新がマンガ化、プリンセスで連載開始

「陰陽師・安倍晴明」扉ページ

結城光流原作による川端新「陰陽師・安倍晴明」が、本日2月6日発売の月刊プリンセス3月号(秋田書店)でスタートした。

本作は結城による小説「我、天命を覆す 陰陽師・安倍晴明」「その冥がりに、華の咲く 陰陽師・安倍晴明」を原作としたコミカライズ作品。マンガは「神軍のカデット」「月光社ボーレイ奇譚」の川端が手がける。妖の血を引く陰陽師・安倍晴明は、神である十二神将をすべて従えるほどの力を持っていた。しかし彼の周りでは、多くの災いが蠢き始める。

そのほか今号では、単行本1巻が3月16日に発売される、「次回作は異世界漫画家」がセンターカラーに登場。3月6日発売の次号月刊プリンセス4月号では、石田リンネ原作による青井みとの新連載「十三歳の誕生日、皇后になりました」がスタートする。